④各お寺の紹介 壽福寺


1101.『尊号真像銘文』を読む (22) ()
   今回は、親鸞聖人が善導大師を讃えられた銘文の3番目に当たる御文です。 大師の言葉と、聖人がその言葉を釈されて記された御文およびその現代語訳を載せます。今回はアンダーラインを付した部分について学びます。  又曰「言摂生増上縁者 如無量寿経 四十八願中説 仏言若我成仏 十方衆生 願生我国 称我名字 下至十声 乗我願力 若不生者 不取正覚 此即是願往生行人 命欲終時 願力摂得往生 故名摂生増上縁」
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1100.『尊号真像銘文』を読む (21) ()
   引き続き『尊号真像銘文』を学びます。 親鸞聖人が記された御文と現代語訳です。  善導和尚云「言南無者 即是帰命 亦是発願回向之義 言阿弥陀仏者即是其行 以斯義故 必得往生」(玄義分) (善導和尚の云く「南無といふは、 すなはちこれ帰命なり、 またこれ発願回向の義なり。 阿弥陀仏といふは、 すなはちこれその行なり。 この義をもつてのゆゑにかならず往生を得」) 「言南無者」といふは、すなはち帰命と申すみことばな
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1099.報恩講をお勤めしました ()
      11月10日、ご講師に香川孝志師をお迎えして報恩講をお勤めしました。 師にご出講いただくのは4年ぶりになりますが、お変わりなくお元気にお伝えをいただきました。 私たちは法座などの最後に『領解文』を唱和します。「もろもろの雑行雑修自力のこころをふりすてて、」で始まる『領解文』は蓮如上人(室町時代の本願寺第八代ご門主です)がご法義の受けとめ方としてお示しいただいたものです。 ご
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壽福寺

 

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