宇部北組では、毎年この時期に、宇部北組組報『ご縁だより』を各寺院のご門徒向けに発行しています。
その目的のひとつに、各寺院の報恩講を互いにお参りしあって、盛り上げるために、周知しようというものでした。
新型コロナウイルス感染拡大のこともあり、お参りしにくい状況もありましたが、法座も以前の例年通りの開催に戻りつつあります。
他のお寺や法座の様子も少しづつ異なる点があって、新たな発見もあるかもしれません。ぜひ、相互に参りあいを楽しんでみてください。
私も、今年はスケジュール的にどこかのお寺にお参りできそうなので、楽しみです。
（この記事は2023(令和5)年11月1日(水)に更新しました。文責：萬福寺住職）
コメントをお書きください
タカユキ (金曜日, 03 11月 2023 20:05)
報恩講の記事を拝見しました。
参加したい寺院がありますが、その際の手続きや、作法が知りたいです。
例えば、事前の連絡の要、ご仏前の金額、その他お寺特有の習わし等があればご教示いただければ。
萬福寺 (土曜日, 04 11月 2023 08:30)
タカユキさん、コメント有り難うございます。
もう終わってしまいましたが、萬福寺の場合は、事前連絡不要、ご仏前は1000～5000円ぐらいの幅で自由に、その他特に習わしはないかと思います。合掌して「南無阿弥陀仏」とお念仏することをお勧めされるくらいでしょうか。それも絶対ではありませんので、念仏せずに参加してもらっていてもかまいません。他のお寺も同じ様子かと。
少し勇気がいるかもしれませんが、お気軽に各お寺にお電話をかけるか、当日お参りして、「初めてなんですが」と言ってもらえると、そのお寺の様子を教えてもらえると思います。
お寺としては、作法うんぬんより、お参りしていただけることが一番嬉しいので、ぜひぜひおいでください。