2016年6月11日(土)19時より、壽福寺にて、第8回の連研を開催しました。
今回のテーマは「念仏」。浄土真宗のみ教えの中でも、要となるものの一つです。
まず、ご講師から念仏とは何なのかについて解説頂きました。
その後、班別に分かれての話し合い。どんな時に念仏を称えるか、その時に誰の姿を思い浮かべるかなどについて参加者の皆さんの思いを聞きあいました。
親や祖父母が亡くなる事が縁となって念仏するようになった。生き物を殺さなくていけない時に念仏すると気持ちが楽になる。外では念仏しにくい。亡くなった身近な人の姿を思って念仏する。阿弥陀様と会話するような気持ちで念仏する。など念仏について色々な意見を聞く事ができました。
また、法話を聞くだけでなく、こうして話し合う場があって、初めて自分で考えるようになったという意見もありました。「話し合い法座」ならではの感想ですね。
次回は、「浄土」をテーマに、7月9日(土)19時から、正善寺にて開催します。(文責:萬福寺)
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