2016(平成28)年5月14日(土)19時より、小野の寳林寺にて、第7回の連研を開催しました。
寳林寺の本堂はとても現代的な構造で、教会に近い感じですね。全面イス席が用意されています。一口にお寺といっても各々に個性があって面白いです。
さて、今回のテーマは「正信偈について」。
日頃、浄土真宗のお寺では、親鸞聖人の書かれた正信偈をお勤めとして読む事が多いですね。しかし、どういう意味なのかなどは実は詳しくは知らないなんて話もチラホラ。そこで、今回はご講師に、正信偈の内容や意味などを解説してもらいました。
そして、正信偈の思い出や、正信偈に込められた親鸞聖人の思いをどう伝えていくかについて、参加者の皆さんと話し合いました。
最後に、ご講師のまとめで、各お寺で正信偈の意味を教える機会があると良いといった点や、ぜひ、お寺だけでなく、各家庭のお仏壇で正信偈をお勤めして親しんで欲しいとの提案がありました。
次回の第8回は、6月11日(土)19時より、壽福寺にて行われます。(文責:萬福寺)
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